当施設の特色

当施設の特色

当施設は、脳血管障害をお持ちの方や、腰痛症、肩や膝の痛みなどで筋力が低下し歩行が困難な方、退院後の体力低下のある方のリハビリをする施設です。ご存じの通り、中枢神経疾患は「急性期」「回復期」「維持期・慢性期」があり、当施設は主に「維持期・慢性期」の方のリハビリを行う施設です。
利用者様にとってつらく大変なこの時期を、少しでも楽しく元気にお過ごし頂けるよう当施設では下記の方針でリハビリをさせていただきます。

1. 体力測定と評価　～目に見えるリハビリを～

体力測定、身体機能及び日常生活動作の評価を3ヶ月毎に行います。リハビリは「評価」⇒「ゴール（目標）決め」⇒「ゴールに向けてのプログラム作成」⇒「実行」そして「評価」するの繰り返しとなります。繰り返すことによって、3ヶ月前と比べて「何が変わったのか」数値で表しますので、ご利用者様にもわかって頂けると思います。

2. リハビリはプラットホームで　～触れ合いのリハビリを～

利用者様のリハビリは機械などではなく個々に、必ず手を当てて触れ合うリハビリを行います。特に「関節可動域訓練」「立位訓練」「移乗訓練」「歩行訓練」などは目を離すと危険な訓練なので、必ず傍について行います。また、筋肉の痙性が強いご利用者様については、応用専門訓練を行います。

3. 心の通うサービス　～人とのつながりを感じるリハビリを～

スタッフは、ご利用者様とのコミュニケーションを大切にします。また、ご利用者様同士のふれあいも大切にします。ご利用者様お一人お一人に寄り添ったサービスを提供致します。

4. 講習会の開催　～ご家族も出来るリハビリを～

ご利用者様はある意味大病をされている患者様でもあります。そういう方を、日頃よりお世話をされているご家族様の心労は、とても計り知れないものと思います。そこで半年に一度、ご利用者様とご家族様に、当施設のスタッフや提携病院の医師を招き、病気に関する事、またはリハビリや介護に関する事の講習会を開催致します。ご家族様がご健康でなければ、ご利用者様の願うことは叶うはずはありません。当施設は、ご利用者様の願いに、またご家族様の思いに、少しでも叶いますようにお手伝いさせて頂きます。

ADLサポートひだまり（小規模型通所介護施設）